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【DJってモテるの?】クラブDJの本当のところをぶっちゃけます

クラブDJの

本当のところをぶっちゃけます


今や知らない人はいないほど日本でも認知されているDJという存在。

しかしながらほとんどの人はクラブで2枚のレコードを使ってなんか曲をかけている人っていうイメージだと思います。
以外と知られていないクラブDJのリアルなところ

  1. DJは何をしているの
  2. DJってモテるの?
  3. DJって稼げるの?
  4. DJの大変なところ

こういったところに焦点を当てて記事にしてみたいと思います。
細かいDJのやり方やなんかはもっと詳しく書かれている記事がありますのでそちらを参考にして下さい。

クラブDJって何をしてるの?

クラブDJって何をしてるの?

皆さんDJというとどんなイメージでしょうか?多くの人はヘッドフォンをつけて片手はヘッドフォンでもう一方の手でレコードをキュッキュしているみたいなイメージだと思います。

本当はレコードをキュッキュッって擦る(スクラッチ)のは大体がヒップホップDJで基本的にスクラッチは両手でやるんですけど・・まあそれはいいとして・・

ではクラブDJは実際クラブで何をしているのかってことなんですが、簡単にいうと2台のターンテーブルで途切れないように曲と曲をうまくつないでいるんです。

片方のターンテーブルで曲を流しつつ、もう片方で次の曲の準備をしているんです。準備って言うのは主に曲のテンポ(BPMといいます)を合わせています。

楽しく踊っていたのにその曲が終わって次の曲までにブランクがあったら足が止まってしまいますよね?
今かけている曲と次の曲のBPMを合わせて違和感なく次の曲に移行することによってフロアのテンションを落とさないようにするのがDJの役割です。

クラブDJになるにはどうしたらいいの?

クラブDJになるにはどうしたらいいの?

クラブDJになるにはどうしたらいいかということですが、DJは特に資格などがあるわけではないので、ぶっちゃけ自分で「自分DJです」といえば誰でもDJといえばそうなります。丘サーファーが「私サーファーです」っていうのと同じですね。
ただ、クラブDJというとクラブでDJをしたことがある人のことを指しますので、クラブDJになるにはどうしたらいいかという点で説明します。

私がDJになったきっかけ

例として私がクラブでDJをするようになった経緯を書いていきます。私は元々ブラックミュージックが好きだったということもあるのですが、当時アルバイトをしていた商業ビル内のヒップホップ系のアパレル店舗によく顔を出していてそこの店員と仲良くなったのがきっかけでした。

ダンサーの知り合いとの出会い

その店員さんはダンサーで特にDJをメインでやっている人ではなかったのですが、ターンテーブルも持っていてDJも少しかじっているような人でした。
ある日、そのダンサーの人の家に行く機会があったんです。その人の家にはターンテーブル×2とミキサー、さらに沢山のアナログレコード。私が考えるDJの部屋っていう感じです。

私がDJに興味があることは前々から伝えていましたので、そこでDJプレイを見せてもらったんです。
特に何をしているのかとかはわからないんですが、とにかくスクラッチや2枚使いなど素人目にもかっこいい技を目の前に「すげー!すげー!」と驚嘆しました。

それはもうすごく感激したのを覚えています。その時私は自分もDJをやりたい、スクラッチをしてみたいと強く思うようになったんです。

早速安いターンテーブルとミキサーを購入

そんな経緯でとりあえずお金がなかったのでVestaxのターンテーブル(安い)と最安のミキサー(よくわからないメーカー)アナログレコードを購入。とりあえず最低限DJができる環境を整えました。
そして、アルバイトをしつつお金を貯めてせっせとアナログを集めていきました。
当時のバイト先のビル内にはディスクユニオンが入っていて、それこそ毎日通っていました。

初めてのクラブイベントに

そんなある日、件のダンサーの友達にイベントに誘われて、私は初めてクラブに行くことになったのです。
そのイベントは多摩地域の小箱(小さいクラブ)でしかも平日のイベントだったのでそれほどお客さんもいないんですが、クラブ童貞でDJに憧れがある私にはかなり刺激が強く、キラキラした世界に見えました。

そのイベントに毎月通っていると顔見知りも増え、同じ大学に通っていてしかもそのイベントでDJをしているという知り合いができたのです。

オーガナイザーからの思いがけない誘い

その知り合いにオーガナイザーを紹介してもらい、話しているうちに「DJやってみる?」と聞かれ、前のめりで「やらせてください」といったのがそもそものきっかけでした。

そしてそのイベントで初めてDJをすることになってなんやかんやで今に至ります。

つべこべ考えずにとりあえず機材を買ってレッツDJ!

私の場合はたまたま知り合い経由で念願のクラブDJになることができました。
しかしながら、周りにそのような知り合いもいないという人もいると思います。

そんなことを考えているよりもDJをしてみたいというのであればとりあえず機材を買って実際にどんなもんかやってみましょう。今はDJスクールだったり、昔よりもSNSとかも発達しているのでネット経由なんかでも情報があふれています。

やろうと思えば難しいことはないと思います。超インドア人見知りのコミュ障の私でもクラブDJができていたので心配することはありません。

どんな人がDJに向いてるの?

これからDJをはじめたいと思っている人のためにDJに向いている人はどんな人かっていうところを自分の経験から解説していきます。

音楽マニア、オタク気質がある人

音楽マニア、オタク気質がある人

まず、大前提としてDJは音楽マニアである必要があります。

DJというのはクラブで曲をかけてお客さんを楽しませることを目的としています。そのためには流行の曲やレアな曲まで幅広い曲の知識が必要になってきます

クラブでDJをしているとたまにお客さんから曲のリクエストをされることがあります。そんな時「何その曲?」という具合では話になりません。

例えばリクエストされた曲をたまたま持っていなくても、その曲を知っていれば同じような曲調、アーティストのものをかけてあげるとか柔軟に対応が出来るはずです。

一つのジャンルを極めることも強み

自分はヒップホップしか聴かない””テクノ以外は音楽じゃない”そのような考えの人もいると思いますが、それは大いに結構なことだと思います。
どのジャンルの曲も幅広く知っているというのも強みですが、一つのジャンルをとことん極めているというのもDJには強みで、何より他のDJからも一目置かれる存在となります。

私の周りのDJも皆音楽マニアで、お酒を飲みながら音楽話をしたらもう止まりません。
そもそもDJをする人は、”自分の好きな曲を紹介したい”とか”自分はこんなレアな曲を知っている”とかそういった気持ちが強くて人前で曲をかけているんです。

DJというとちゃらちゃらしているとかそういうイメージの人もいると思いますが、実際はかなりマニアックな音楽オタクの集まりなんです

目立ちたがりでサービス精神が旺盛

目立ちたがりな人

人前に出て目立ちたい、自分をアピールしたいという気持ちが強い人もDJに向いていると思います。

DJはクラブの一番目立つDJブースで曲をかけてお客さんを盛り上げます。フロアのお客さんはあなたのDJで踊るためにフロアにいるんです。まさに主役。
プレッシャーもかかりますが、目立ちたがり屋にとってはヨダレものです。

「自分はプレッシャーに弱くて・・」と思っている人もいると思いますが、全く問題ありません。私もそうです。今でも緊張しますし、酒を飲んでいないとブースに上がれません。

そこは慣れもあるので経験でカバーできるようになってきます。

DJプレイにおいて一番重要なのはフロアの空気が読めること

プレッシャーがかかるということは人の目を気にしているということでイコール自尊心とか、承認欲求が強いということです。
それはDJにとって必要な要素だと私は思っています。

逆に「私は人の目なんか気にしないで自分の好きな曲をかけるんだ」などと思っている人はDJに全く向いていないのでやめることをお勧めします。家で一人でやっていればいいんです。

DJは常にフロアの状況を見極めて、お客さんを楽しませようという気持ちが大事です。
客さんはお金を払ってイベントに来てくれているんです。そんなお客さんを楽しませようという気持ちがなければDJの存在意義はないんです。

友達が多い(集客力がある)

友達が多い(集客力がある)

友達や知り合いが多い人はDJに向いています。

クラブDJとして有名になるために最も重要なことは何かと問われれば、私は「集客力」と即答します。

集客力のないDJはゴミ

クラブイベントは人が沢山きてなんぼです。ぶっちゃけて言うといくらスキルが高かろうが、選曲が最高だろうが集客力がないDJはゴミです

クラブイベントを主催するオーガナイザーが一番重要視しているのも集客力です。
お客さんが集まらないとイベント自体が盛り上がらないだけでなく、利益も上がりません。

なので、ゲストなどは別として大抵イベントの出演者にはノルマが課せられていて、そのノルマが達成できなければ自腹でチケット代を払うということもざらです。
大きいイベントになればなるほどノルマはきつくなり、集客力のないDJはそこでふるいにかけられるんです。

DJにとってプレイする時間帯は重要

また、基本的にクラブイベントでは何人かのDJが出演していて交代でプレイするのですが、DJにとってプレイする時間帯はすごく重要なんです。

深夜に行われるイベントは大体21:00か22:00くらいにオープンします。
オープンから1~2時間くらいはお客さんが少ないことが多く、その時間帯にプレイをしてもお客さん自体がいないためどうやっても盛り上がりません。イベントのピークタイムは大体深夜0:00~3:00くらいで、その時間帯は最も人が多く、一番の盛り上げどころなんです。

では、どうしたらそのピークタイムにプレイできるかというと、実力ももちろん関係あるのですが集客力も大いに関係します。

実力がなくとも集客力があればピークタイムを任せられる

オーガナイザーにとって集客力のある出演者はとても貴重で手放したくありません。
集客力のある貴重なDJが人の少ない時間帯しか回してもらえずにイベントを降りるなんてことはマイナスでしかないのです。なのでオーガナイザーはより集客ができるDJにいい時間帯をあてがいます

どう考えても実力が劣るDJが集客力だけでいい時間帯を任せられるなんてことはざらにあったりします。

実際集客力のないDJはノルマの支払いがきつかったり、いい時間帯で回せなかったりといった理由でイベントをやめていきます。ある知り合いのDJはそういった集客至上主義の業界自体に絶望してDJ自体をやめてしまいました。

そういったイベントの実情については私も思うことはあるのですが、オーガナイザーの立場で考えたら納得もできますよね。集客力も実力のうちです。

DJってぶっちゃけモテるの?

DJってぶっちゃけモテるの?

へーDJやってるんだ?モテるんじゃないの?」ってよく言われます。

私にもそう思っていた時期がありました・・
DJを始めた理由の一つにモテるためということがあったことは否定できません。

DJをやっている人の性格には大きく分けて2パターンある

私はDJをやっている人の性格には大きく分けて2パターンあると思っていて、一つ目はとにかくパリピで目立ちたがり、友達も多い陽キャタイプ。このタイプはテクノとかトランス・ハウスなどの4つ打ち系のDJに多いと勝手に思っています。

もう一つは、ただの音楽オタクで根暗で友達は少ない。人一倍目立ちたがりで承認欲求が強いが、頑固でひねくれている。これは私のことなのですが、ヒップホップのDJとかはこのタイプが多いように思います。

どちらがモテるかはお察しの通りなのですが、当然前者ですね。

私はクラブで回すときは基本的にお客さんを盛り上げることに全精力を注ぎます。
当然ガンガン上げて踊らせて女子も大盛り上がり。「いい仕事をした」とばかりに自分の時間を終えてフロアに戻るんですよ。そしたらさっきの女子たちが「すごいよかったです~」「ファンになっちゃいました~」と寄ってくる・・

なんてことはありません。

フロアに降りたら何事もなかったかのように他の男と談笑・・
あんなにオレのプレイで狂ったように踊ってたのに?
あんなにいい仕事したのに?

これが現実。

結局DJってモテるの?

結局DJやってたらモテるの?ということに関しての答えはズバリ

”人による”

そこそこ有名なDJであればそりゃモテるんでしょうけど、そうでなければそんなもんですよ。

結論、DJだからといってモテるわけではないが、DJをやっていないよりはやっていた方が絶対モテます。
ブースで回してる姿はかっこよく映るものですし、一生懸命やっている姿は誰でもかっこいいんです。きっとそうなんです。

DJって儲かるの?

DJって儲かるの?

実際気になるDJってお金はどのくらい稼げるの?食っていけるの?っていう点ですが。
結論から申し上げますと。

全然儲からないし、食っていけません

こんなことを言ってしまっては夢も希望もないのですが、実際DJ一本で食っていける人はごく少数です。
DJで食っていける人は運と才能と実力と体力と根性。全てが備わっていないとなかなか難しいんです。
お笑い芸人のようなものでしょうか?

トップのDJなんかだと1本のイベントで数百万~数千万とか稼ぐ人もいるので夢があるといえばあります。

お金を稼ぐどころか、お金を払ってDJをすることがほとんど

実際多くのDJはクラブでまわしても1円も稼げないどころか、ノルマ代として数千円払うなんてことはざらです。なので普通はDJ以外にアルバイトや他に仕事をしている人がほとんどです。

日本でそこそこ名前が知られているDJでも営業一本で数万~数十万がいいところだと思います。しかもそこそこ名前が知られるというところまで上がるのにも並大抵の努力ではありません。

手っ取り早い方法としては、売れているラッパーなどのDJになってトラックなどを提供するというのも手ですが、それも運と実力次第なところがあります。

私なんかはトラック制作なんかもかじりつつ、ミックスCDを売って細々稼いでいました。クラブでDJプレイをしてお金が貰えることなんかはごく稀です。

それでも「俺はDJ一本で食ってみせる」という人は、私のように食えていなかったDJよりも実際DJで食っている人にいろいろ聞いてみるのがいいと思います。
ただ、DJの稼ぎだけで食っていくのは現実問題としてすごく難しいことは確かです。

クラブDJの大変なところ

DJは傍から見ている分には楽しそうでいいなーと思う人もいると思います。
もちろん私も好きでDJをしていたんですが、実際やるとなるといろいろ大変な面もあります。

ここでは私が実際DJをやっていて大変だなーと思っていたことをまとめてみます。

お金がかかる

お金がかかる

DJをはじめるのにはまずなんといっても機材がないと話になりません。

最低限ターンテーブル2台、ミキサー、カートリッジ(レコードの針)、ヘッドフォンあとは音を出す用のアンプ、スピーカー等も必要になります。
新品で買ったら安く見積もっても軽く10万は超えてきます。

※今はPCDJが主流なのでノートパソコンとDJコントローラーだけでもプレイは可能です。ノートパソコンがあればDJコントローラーは安い物で3万円くらいからあります。

あとはアナログレコードでプレイしたいのであればレコード。レコードはシングルであれば1枚1000円前後。レアなレコードを集めようと思ったらそれこそ価格は青天井です。

PCDJであれば、曲のダウンロード料金。

現在PCDJが主流になって手軽にはじめられるようになったとはいえ多少のお金は必要になってきます。

集客が大変

集客が大変

クラブDJとして活動していくにあたり避けては通れない集客

ゲストで呼ばれるような有名DJでない限りイベントに出演するのに一定のチケットノルマが課せられます。
5人だったり10人だったりイベントによって様々ですが、ノルマに満たなかったら自腹で清算することになります。

知り合いに初めてイベントに出演するから来てよーと言えば初めのうちは人が沢山集まるという人はそれなりにいると思いますが、継続してDJを続けていくには毎回お客さんに来てもらう必要があります。

1本のイベントを月に一回やったとしても、毎月5人の知り合いを呼ぶ必要があります。慣れてきて月に4~5本のイベントに出るようになると1本5人としても20~25人呼ばないといけません。

そうすると、継続的に知り合いにイベントのお誘いをしないといけないので、そのうちイベントのお誘いの連絡だけになってきて相手も断るのが億劫になって関係がギクシャクしたりします。

だんだんとこちらも誘いづらくなってきてイベント本数を減らしたり、ノルマの自腹上等と考えて毎回お金を払ってイベントに出るなんて事になります。

私の場合はこのノルマ制度が辛過ぎて早々に自腹上等の精神で活動しておりました。

クラブの集客が苦にならないという人は、営業とか宗教・マルチ商法とかにも向いているんじゃないでしょうか。

年齢とともに体力的にきつくなる

年齢とともに体力的にきつくなる

クラブイベントは大抵深夜に行われます。

DJだけで食えているのはごく少数なので普通は皆、別に仕事を持っています。イベントに何本も出演するようになると、次の日が休みではなくクラブに行ってそのまま仕事をするなんてこともしょっちゅうです。

若い頃はそれでも体力がありますので、「絶対に売れてDJだけで食っていく」という野望をもってがんばれるのですが、20代も後半になってくるとDJの現実に直面し、さらに徐々にオールナイトがしんどくなってきます。

クラブを何とか抜け出してタクシーで家に帰っちゃったりすることもしばしば。でもこれはご法度で出演者は基本的には最後までいないといけないんですよ。

レコードの持ち運びがすごくしんどい

あと私がDJを始めたころは今のようにPCDJではなくアナログレコードが主流の時代でした。
DJはクラブにその日かけるアナログレコードを持っていく必要があったんです。家からクラブまで100枚近くのアナログレコードを持っていくんですよ。しかも電車で・・

レコードはコロコロがついたキャリーに乗せて運ぶんですけど、それが重いのなんの。
階段なんて最悪です。六本木で回すときあの深い大江戸線を階段で上るのは地獄でした。帰りもオールで酒飲んでふらふらになっているのにそれをもってまた帰らないといけないんですよ。
よくやってたなーと思います。当時はみんなそんな感じでした。

PCDJが主流の今はホント楽ですよね。持っていくのはノートPCとヘッドフォンとその他小物くらいです。それでいてPCに曲が入っているから、選曲はほぼ無限。革命的ですよ。

クラブDJをやっていて楽しいところ

今度は逆にDJをやっていて良かった、楽しかったと思うところをまとめてみます。

とにかく客前でプレイするのが気持ちいい

とにかく客前でプレイするのが気持ちいい

やっぱり私の場合は大勢のお客さんの前でプレイすることが何より楽しかったし、やりがいがありました。

人が多ければ多いほど緊張はするのですが、緊張よりもワクワクの方が大きかったです。今日はどんな選曲にしてやろうかとか、新曲をいつかけてやろうかとか考えるだけでもゾクゾクします。

何より自分の好きな曲を大音量でかけまくることが出来ます。

フロアが爆上がりしてどんな曲かけてもどんなプレイをしても盛り上がる時がたまにあるんです。私は”無双モード”もしくは”ゾーン”といっていますが、その状態の時なんかは気持ち良すぎて逝きそうになります。

そのような経験を一度でもしてしまうとまた、その気持ち良さを味わいたいがためにDJをやめられなくなります。

共通の趣味がある仲間ができる

共通の趣味がある仲間ができる

あとは仲間が出来るという点でしょうか?まあこれはDJに限らずどんなことでも一生懸命やっていれば同じ道を目指す同志のような関係の人が出来ると思いますが。

やっぱり同じDJで同じジャンルの曲が好きということで仲良くなり易いってのはあります。現にコミュ障の私でも沢山の仲間ができました。
今でこそあまりクラブ活動はしていませんが、今だに飲みにいったりする友人が何人かいます。

DJをやってみたいという人に

DJをやってみたいという人に

ここまで読んでいただいた方は恐らくDJに興味がある方だと思います。

DJやってみたいんだけどってひとは、とりあえず機材を買ってみて触ってみてください。今はPCDJが主流でパソコンさえあれば3万円くらいからコントローラーがありますし、自分のPCに入っている音源を使うことが出来ます。

それでさらに興味を持った方はターンテーブルを購入すればいいんです。ターンテーブルがあればアナログレコードもかけられますし、PC音源もかけられます。
古い考えかもしれませんがやっぱりDJといえばアナログレコードですからね。

それでもクラブとか怖い人がいっぱいで薬とかもやってるんでしょ?って人もいると思います。

まあ、実際そんな人もいるんですが話してみると案外みんないい奴です。ゴリゴリの刺青をしたどう見ても893でも話してみるとすごく腰の低いいい子だったりします。特にDJは基本的に音楽が好きな奴の集まりなので、話のネタには困りません。

あと、私の場合はぶっちゃけクラブ遊びなんて好きではなかったんです。
そういわれると当然「じゃあなんでDJなんてやってたんだ?」と思うでしょう。

そりゃクラブに行っていて楽しい経験はたくさんありますが、基本的に人付き合いが苦手で人と話しているのもしんどい時があるんです。
DJをやっていたのは単純にその音楽が好きで目立つのが好きだったからだと思います。

ブースで好きな曲をかけてお客さんがそれで踊ってるのを見てるのが最高に気持ちがいいんです。

その快楽を得るためにDJをやっているようなものだったので。
一回その快楽を味わってみてください。

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