
超盛り上がる洋楽ヒップホップ
パーティーチューンまとめ
※2022年3月7日更新
とにかくつべこべ言わずに盛り上がりたいという人向けに何も考えずにアガれるヒップホップのパーティーチューンだけを集めてみました。
クラブでかけるもよしパーティーや海やBBQなんかでかけるもよし。酒飲みながらガッツり首をふれるパリピ向け洋楽ヒップホップをご紹介します。
年代としては2000年前後の曲が多くなりそうですね。
随時更新しますので最近の曲でもいいものがあれば挙げていこうと思います。
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CONTENTS
T.I. - Bring Em Out
- 曲名 :Bring Em Out
- アーティスト:T.I.
- アルバム :Urban Legend
- リリース :2004年

T.I.の2004年リリースSWIZZ BEATZプロデュースの特大ヒット曲。
おそらく彼の楽曲の中では一番有名な一曲。
ホーンがきいた反則級のトラックでまさにクラブを盛り上げるためだけに作られたような曲で勿論私もかけまくってました。
一時期この曲聴きすぎて「もうええわ!」ってなったくらい当時どこに行ってもかかってましたね。
M.O.P. - Ante Up
- 曲名 :Ante Up
- アーティスト:M.O.P. - Ante Up
- アルバム :Warriorz
- リリース :2000年

「M.O.P.」の最大のヒット曲「Ante Up」。もはやHIP HOPを普段聞かないという人でも「なんか聴いたことある」くらいには有名でしょう。
もちろん当時クラブでも大定番、かからない日はありませんでした。
今でもかかることがあるのでは?
当時、「Ante Up」を初めて聴いたときは衝撃的でした。もちろん即2枚買い。
クラブのピークタイムにこれをかけておけばまず間違いなかったです。イントロ聴いた時点で歓声が上がり、サビはみんなで大合唱です。
「Busta Rhymes(バスタ・ライムス)」を迎えたRemixも大人気。もはやこちらがオリジナル。
彼のキチ〇イ染みたラップはM.O.P.の2人の勢いに全く引けをとっていません。
「Ante Up」→「Ante Up(Remix)」のつなぎ(カットイン)でフロアはさらに極限まで盛り上がります。当時のDJはみんなやってました。
Sean Paul - Get Busy
- 曲名 :Get Busy
- アーティスト:Sean Paul
- アルバム :Dutty Rock
- リリース :2002年

Sean Paul(ショーン・ポール)はジャマイカのダンスホール・レゲエアーティストでこの曲もヒップホップというよりはレゲエですがヒップホップイベントでよくかかっていたのでいれておきます。
”Diwali Riddim”全開のこの曲はビルボードチャートでも数週間No.1を獲得した、超絶人気曲でこの曲でジョーン・ポールは一気に全世界に知られる存在になりました。
この曲はめちゃくちゃフロア栄えするので、かかった瞬間フロアが沸騰するような感じでDJはみんな重宝してました。
Fatman Scoop - Be Faithful
- 曲名 :Be Faithful
- アーティスト:Fatman Scoop
- アルバム :It Takes Scoop
- リリース :2004年

フロアを上げるためだけに存在しているといっても過言ではないと思っている”AV8”レーベルから盛り上げ番長Fatman Scoopの”Be Faithful”。
プロデュースはこちらもAV8ではお馴染み”The Crooklyn Clan”。
当時AV8の曲はみんな良く使っていていろいろかかっていたのですが、この曲が一番有名でとにかくみんなもっていたイメージ。
とにかくいろんな大ネタを贅沢使いしている欲張りセットな曲。
とりあえずみんな"Black Sheep - Choice Is Yours"のクダリの後に繋いでましたね・・なつかしい
K7 - Come Baby Come
- 曲名 :Come Baby Come
- アーティスト:K7
- アルバム :Swing Batta Swing
- リリース :1993年

1993年の特大ヒット曲ですが、意外と今の若い子は知らない子が多いかもという曲。
この曲のPVを初めて見たときは、ひたすら明るい陽キャたちが楽しそうに歌って踊っていて絶対碌なこと言ってないんだろうなと思った次第です。どうせ女・金・女・女ですよ。
まあ、内容なんか2の次でとにかく盛り上がればいいんですよみたいな曲。
Positive K - I Got A Man
- 曲名 :I Got A Man
- アーティスト:Positive K
- アルバム :The Skills Dat Pay da Bills
- リリース :1992年

ブロンクス出身のラッパーPositive Kのデビュー曲にして最大のヒット曲ですね。
大ネタ"A Taste Of Honey - Rescue Me"まんま使いのポップなヒップホップです。
それにしてもこの人なかなか特徴的な顔をしていますね。いいキャラしてそう・・
Redman - Let's Get Dirty
- 曲名 :Let's Get Dirty
- アーティスト:Redman
- アルバム :Malpractice
- リリース :2001年

「Method Man」のお友達「Redman(レッドマン)」のスマッシュヒット曲。
プロデュースもお友達の「Rockwilder」。
メソッドマンとの共同名義で放った「How High」とはうって変わって激しめのシンセ音が脳にくるフロアチューンです。
中毒性のあるアゲアゲなトラックに合わせて、レッドマンのキレのあるラップも最高です。
この曲もクラブでのピークタイムにはお世話になった記憶。
レッドマンってメソッドマンのお友達だからキワモノの部類かと思っていたんですが、この曲で正統派のでスキルもしっかりしているな~なんて思いました。
声の質といいちょっと「Busta Rhymes(バスタ・ライムス)」も入っている感じです。
Memphis Bleek - Like That
- 曲名 :Like That
- アーティスト:Memphis Bleek
- アルバム :534
- リリース :2005年

「Memphis Bleek(メンフィス・ブリ-ク)」の曲はコレしか思いつかないほどインパクトがあった「Like That」。
それもそのはず、プロデュースはあの「Swizz Beatz(スウィズ・ビーツ)」。
ヒット曲請負人の彼がプロデュースであれば売れたのも納得。

出だしから反則級のキラービーツでフロアでかかれば鬼盛り上がりです。
これだけ曲頭のインパクトがあれば かける時はBPMをちまちま合わせて繋いだりしません。当然スパッとカットインです。これしかありません。
Eve - Got What You Need
- 曲名 :Got What You Need
- アーティスト:Eve
- アルバム :Scorpion
- リリース :2001年

以前はイベントで必ずと言っていいほどかかりまくっていたEVE嬢個人名義の”Who's That Girl”と並ぶ大ヒットクラブアンセム!
プロデュースは勿論Swizz Beatz。
今、久しぶりに改めて聴いていたんですが、あの頃の盛り上がりを少し思い出してちょっとアレな気持ちになりました。最近クラブは行っていないんですが、今どうなんでしょう?
LL Cool J - Headsprung
- 曲名 :Headsprung
- アーティスト:LL Cool J
- アルバム :The DEFinition
- リリース :2004年

いつになってもハーコーでイケてるキングLL Cool Jの2004年”TIMBALAND”プロデュースのヒット曲。
ベースと合わさった極太のビートがクソカッコいいっす。
冒頭の部分でよく2枚使いした思い出。