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【ペルシャ料理】高円寺 「BolBol(ボルボル)」の魅惑のベリーダンス

高円寺 「BolBol(ボルボル)」の

魅惑のベリーダンス


先日の週末、友人たちと高円寺で飲みましょうという話になって、いつものようにはじめから居酒屋はつまらないので”たまには行ったことがない店でご飯でも食べてから飲みましょ”という話になり、高円寺の商店街をブラブラ。

するとペルシャ料理の看板が。
ペルシャ料理なんて食べたこともないし、どんな料理かも想像できない。
そんなこんなで、いくつかあった候補からペルシャ料理の「BolBol(ボルボル)」というお店に入ってみることに。

恐る恐る入ってみた我々は、この後思いもかけない素敵な経験をすることになります。

ペルシャ料理とは

ペルシャ料理
Bolbol

BolBolでは日本では珍しいペルシャ料理が食べられます。
我々日本人にはあまり馴染みがないペルシャ料理ですが、いったいどのような料理なのでしょうか?

ペルシャ料理は簡単に言うとイランで食べられている料理のことで、イランは昔は「ペルシャ」と呼ばれていたためペルシャ料理=イラン料理なのです。

今の国名は「イラン」。でも、長い歴史の中でこの国は長く「ペルシャ」と呼ばれてきました。長い歴史が育んだイラン料理(ペルシャ料理)には、ハーブやフルーツが驚くほど多用されています。日本料理には登場しないような食材、例えばミント、さくらんぼ、ざくろ、オレンジ、ヨーグルト、バラの花びらなどが、米料理や肉料理に使われます。唐辛子をほとんど使わないので辛くなく、香辛料も控えめでスパイシーすぎず、ハーブやフルーツを取り入れたナチュラルな味わいには、一目の価値があります。ターメリックを多用するので黄色い料理が目立ちます。

世界の料理、各国料理について

高円寺「BolBol(ボルボル)」アクセス

東京都杉並区高円寺北3-2-15-2F

Bolbolは高円寺北口より約3分中通商店街にあります。

Bolbol

※クリックするとGoogleマップに移行します。

高円寺BolBol地図

 

高円寺「BolBol(ボルボル)」店内の様子

おそるおそるボルボル店内に入ってきた我々ですが、店員さんに「3名で後から一人来ます」と告げ、空いていた奥のテーブルに案内されました。

「これがペルシャの感じかー」と店内見渡すとなにか違和感・・・
お客さんの層がなんか偏っている・・貸切でもなさそう・・・
この違和感の理由は後々分かることになります。

BolBolの店内はこれでもかというくらいエキゾチックで怪しげ。
高円寺にいながら簡単にイランにいるような気分を味わえます。イランは行ったことありませんが。

Bolbol店内の様子

ペルシャ料理を堪能

初めての店で落ち着かない我々ですが、ともあれ初体験のペルシャ料理を頂きましょうということで、いろいろ頼んでみました。

ケバブセット
ケバブセット

こちらはケバブのセット。真ん中はライスですがもちろん「タイ米」的な細長いやつです。

こういう店で普通の日本のお米出されても興ざめしてしまいます。

ケバブは甘辛スパイシーみたいな感じでとても美味でした。

ゲイメというラム肉とレンズ豆のトマトソース煮込み
ゲイメというラム肉とレンズ豆のトマトソース煮込み

こちらはゲイメというラム肉とレンズ豆のトマトソース煮込みです。

これも美味しい。

ペルシャ料理は思った以上に口に合いました。日本人向けに少し改良しているのでしょうか?

ナンにゲイメをつけていただきます。

ペルシャ料理はインドのようにスパイスが効いているのかなと思っていたのですが、インド料理とはまた別でフルーティーというかいろんな味がします。

世界のビールも堪能

各国のビールも頂きました

私は外国のビールに興味があって機会があれば、いろんな国のビールを頂いております。

BolBolにも世界各国のビールがあり、もちろん注文してみました。

左から:パレスチナ産のTAYBEH BEER(タイベビール)、トルコのEFES(エフェス)、ケニアのTUSKER(タスカー)。

それぞれ味が全く違うのですが、どれもなかなか美味しかったです。

EFES(トルコのビール)
tusker(ケニアのビール)

 

水タバコも楽しめます

水タバコ
水タバコ

テーブルの上には写真のような仰々しい水タバコが置いてあり。

別料金で水タバコも楽しめるようです。

今回は遠慮しときました。

週末(金・土)はセクシーなベリーダンスショー

そんなこんなでペルシャ料理を堪能していたのですが、急に店員さんが「席の移動をお願いします」ときました。

見ると周りのお客さんも席を移って店内中央のスペースを空けている様子。
訳も分からず我々も同じように席を移ることに。

すると店内にエキゾチックな音楽が流れ始め、セクシーな恰好のお姉さんが登場!

ベリーダンスを踊り始めました。我々大興奮。

聞くとどうやら毎週金・土の週末はベリーダンスショーが行われているとのこと。

店に入ってはじめに感じた違和感はこれかと・・
どうやらお客さんのほとんどはこのベリーダンス目当てで来ているようでした。

なんか自分たち浮いてたもんなーと思いつつ初めて生で見るベリーダンスに夢中なぼくたち。

週末はベリーダンスショーがあるんです
週末はベリーダンスショーがあるんです

ダンサーのお姉さんは店内を動き回ってエキゾチックで妖艶な踊りを披露。

こんなに近くまで来てくれます
こんなに近くまで来てくれます
ベリーダンスはこんなに妖艶
ベリーダンスはこんなに妖艶

一見さんの我々を気遣ってかすごく近くに来て踊ってくれました。

死ぬほど興奮しました。

とにかく華やか。

ダンサーのお姉さんと(すごく綺麗な方でした)

最後にお姉さんと写真をとっていただきました。(ブラの紐に挟まっているのはチップのお金です)

こんな綺麗なお姉さんがこんなセクシーな衣装で間近で踊ってくれます。

貴重な体験でした。

フィフィさんも「Bolbol」をおすすめしてます

ツイッターを見ていたら、タレントの「フィフィ」さんもBolBol常連のようです。

確かこの人エジプト出身だったような。
調べてみるとエジプトはイスラム教でペルシャとも交流があって、料理もその影響を受けているようですね。

エジプト料理(エジプトりょうり)はそのルーツを古代エジプトまで遡ることが出来る。古代エジプトではすでにパンやビールが消費されていた。長い歴史の中でペルシア、古代ギリシア、古代ローマ、トルコとの交流があり、新しい食材の伝来とともに食の文化も進化し、地中海料理と西アジア料理の影響も入ってきた。7世紀にエジプトがイスラム化すると、イスラム教の食の戒律ハラールにより、ビールやワインなどのアルコール飲料や豚肉が禁止されるなど、食文化に大きな影響を与えた。現代エジプトの料理の中には、ベシャメルソースを使ったグラタン風の料理など、西ヨーロッパの料理の影響も見られる。

ウィキペディア(Wikipedia)

まとめ

今回、高円寺のペルシャ料理レストラン「BolBol(ボルボル)」を紹介しました。

一番の衝撃だったのは勿論ベリーダンス!一見の価値ありです。
なお、ベリーダンスは別に・・という方は週末は行かない方が良いかも。

単純にペルシャ料理を食べてみたいという方もおすすめです。本当に美味しいです。

店名BolBol(ボルボル)
住所●東京都杉並区高円寺北3-2-15-2F
●03-3223-3277
営業時間・営業日●11:30~23:00
(ラストオーダー22:30)
●ランチタイム11:30~15:00
●水曜定休
座席数35席
禁煙・喫煙喫煙可(分煙)

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