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【神保町】mandala(マンダラ)の究極のインドカレー

【神保町】

mandala(マンダラ)の

究極のインドカレー

 

神保町勤務のカレー好きの著者が今回カレーの街神保町の老舗インドカレー店「mandala(マンダラ)」のインドカレーをご紹介します。

とにかくここのインドカレーは別格なんです。

神保町「mandala(マンダラ)」アクセス

神保町「mandala(マンダラ)」外観
神保町「mandala(マンダラ)」外観

住所:東京都千代田区神田神保町2-17 集英社共同ビル B1F

mandala(マンダラ)」は神保町駅A6出口から徒歩1分というか数秒で着きます。

さくら通り沿いにあるのですが、地下にあるためちょっとわかりづらいかもしれません。「馬さん餃子酒場」という目立つ看板のお店があるのでそれを目印にするといいと思います。
※関係ありませんが「馬さん餃子酒場」は料理もお酒も激安で(瓶ビール大が380円!)普通の居酒屋だと3000円くらいのところ1000円くらいで行けちゃいます。安く飲みたい人にはおすすめ。

その馬さん餃子酒場があるビルの地下がマンダラです。

神保町マンダラ外観
ここから地下に降ります

神保町「mandala(マンダラ)」店内の様子

馬さん餃子酒場横の階段を地下に下っていくとマンダラがあります。

mandala店舗前
mandala店舗前

上の写真が階段を降りきったところ。お昼時ともなれば店内に入りきらない人たちが店舗外の階段まで並んでいます。

神保町「mandala(マンダラ)」店内の様子
mandala店内の様子
出典:食べログ
神保町「mandala(マンダラ)」店内の様子
mandala店内の様子
出典:食べログ

店内はこのように小綺麗で落ち着いていて、無機質なコンクリート壁にはインドの民族衣装の「サリー」が飾られています。

席数も十分にあるのですが、お昼時などはすぐにいっぱいになってしまうので相席になることもしばしばです。

ランチを食べるのであれば11時30分くらいの早い時間か、14時くらいの遅い時間に行くのがおすすめ。それ以外の時間帯であれば少し並ぶのは覚悟しましょう。

ランチおすすめはチキンバターマサラ

気になるランチメニューですが、値段の違うA・B・Cセットでカレーが2種類選べるダブルカレーランチがあります。

神保町マンダラ ランチメニュー
ランチメニュー

基本的にはランチはA・B・Cのランチからいずれかを選び、お好きなカレーの種類を決めます。ダブルカレーランチにするときは2種類選びましょう。
Aランチはタンドリーチキンにシークカバブまでついてなかなかに豪華です。
(値段も豪華ですね)

ナンのおかわりは可能ですが、別料金がかかります。

神保町 マンダラ ランチメニュー
カレーの種類はこんな感じです

 

神保町 マンダラ ダブルカレーランチ
ダブルカレーランチは2種類の味を楽しめます

マンダラのおすすめは一番人気の「チキンバターマサラ」。
2012神田カレーグランプリ」でグランプリを受賞したほどの定番メニューです。

神田は400店近くのカレー提供店があつまるカレー激戦区。その中から神田カレーNo.1
を決めるイベントが神田カレーグランプリです。グランプリを決めるのは来場者による投票。会場ではお求めやすい価格と食べ比べしやすいサイズで様々なカレーを味わう事ができる、日本最大級のカレーの祭典です。

引用元:神田カレーグランプリ

その他に「エッグ」「マトン」「シュリンプ」「ベジタブル」「マッシュルーム」などがあります。

チキンバターマサラとベジタブルを注文

私は今回Aセットの「ダブルカレーランチ」を注文。
カレーの種類は定番の「チキンバターマサラ」と「ベジタブル」を選びました。

マンダラ ダブルカレーランチ 左がチキンバターマサラ、右がベジタブル
左がチキンバターマサラ、右がベジタブル

カレー皿には2種類のカレーとインパクト抜群の大きいナンが乗っています。
インドカレー店のお皿は銀色のステンレス製というイメージがありますが、マンダラはしっかりした信楽焼のお皿になっております。

日本では器は手で持ったりして触れるものなので、このような陶器のお皿が使用されているとのこと。店主の心遣いが有難いですね。

食器は全て信楽焼にこだわっています。インド人には手で食べる文化がありますが、日本人もおにぎりやお寿司など手で食べる文化がありますよね。ナンについても手で食べるのはおそらく違和感はない。ただ、日本人は器に手を触れる文化がないので、日本人が皿に手を触れても温かみがあって馴染みやすいものになるよう、土に最も近い信楽焼で食器を作りました。美味しさを損なわない器の温かみもぜひ感じていただきたいです。

引用元: S&Bカレー名鑑 手作りにこだわった本場インドの味 神田神保町『マンダラ』

クリーミーなバターマサラとキレのあるベジタブルは最高の組み合わせ

気になるカレーのお味ですが、まずチキンバターマサラ
見た目通り濃厚で、ナンを浸すとカレーが絡みついてきます。

濃厚なバター風味のカレーはスパイスがふんだんに使われているのですが、やわらかでクリーミーなお味。トマトの酸味も感じ複雑な旨味が口の中一杯に広がります。
鶏肉も大きめで食べ応えあり。

いつも私が食べているインドカレーとは別物といっても過言ではない、明らかに手が込んでいる最高の一品といえます。

もっちりふわふわなナンも特徴

ナンもパサパサなタイプではなくふんわり、もっちりしていてバターの風味によく合います。

そして、もう一品はベジタブルカレー
こちらはチキンバターマサラとは違い、すっきりキレのあるタイプ。カレーもトロトロではなく水分多めでサラサラです。

スパイスがガツンとくる、これぞインドカレーといった感じで、私はこちらの方が好きかもしれません。

全くタイプの違う2種類のカレーを味わうことが出来て大満足のチキンバターマサラとベジタブルの組み合わせは絶対おすすめです。

締めはフルーツ入りヨーグルトでサッパリと

濃厚なカレーを味わった後は締めにデザートとしてフルーツライタ(フルーツ入りヨーグルト)が出てきます。お口直しにぴったりでうれしい心遣いです。

フルーツ入りヨーグルト
締めはフルーツライタでさっぱり

マンダラは美味しんぼの表紙にもなった老舗のカレー店

マンダラは1985年にオープンした神保町でも老舗のカレー店です。
そんなマンダラはなんとあの伝説の料理漫画「美味しんぼ」の表紙にも採用されていたんです。

美味しんぼ 24巻 「カレー勝負」
美味しんぼ 24巻 「カレー勝負」

美味しんぼは昔から漫画もアニメも両方大好きで、こち亀とともに迷ったらとりあえず見ておけば間違いないNO.1・2となっております。

栗田さんかわいいしね。

マンダラのバターチキンカレーはレトルトでも販売中

マンダラのカレーはあのS&Bさんからレトルトカレーとしても販売されています。
S&Bさんのカレー粉にはいつもお世話になっております。

噂の名店バターチキンカレーお店の中辛
噂の名店バターチキンカレーお店の中辛

完熟トマトとバターが深い味わいのバターチキンカレー
第2回神田カレーグランプリ優勝し、日本一のカレー激戦区、東京神田で名をとどろかせる名店です。代表メニューである「バターチキンカレー」は、完熟トマトの旨み、酸味に濃厚なバターが効いたマイルドな北インド風カレーです。ホットな辛さが後をひくおいしさです。

引用元:噂の名店バターチキンカレーお店の中辛|噂の名店|S&B食品

こちらも勿論食べてみたことはあるのですが、マンダラで食べるものと同じかといえば全く別物ではあります。あたりまえですが。

でも、レトルトカレーとして食べるのであれば、とてもおいしいといえますので一度試されるのはいいと思います。

mandala(マンダラ)店舗情報・まとめ

神保町 マンダラ

私はよくあるインド人(ネパール?)がやっているインドカレー店にもよく行ってカレーをいただくのですが、マンダラのインドカレーは全く別物といっても過言ではありません。

普通のインドカレー屋もそれはそれで好きなんですが、マンダラはより洗練されているというか手が込んでいるというか、とにかく特別なんです。

スパイスが効いて濃厚で複雑な味がするカレー、もっちりしたナン、信楽焼の器。
皆さんも行ってみればその味に感動するはずです。

店名mandala(マンダラ)
住所東京都千代田区神田神保町2-17 集英社共同ビル B1
※神保町駅A6出口から徒歩1分
連絡先050-5571-7669
※予約可
営業日
営業時間
月~金
11:00~15:00(ラストオーダー14:45)
17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
土日祝
11:00~15:00(ラストオーダー14:45)
17:00~22:00(ラストオーダー21:30)
座席数56席

-カレー・飲食店, 神保町
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