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【JAPANESE HIP HOP】日本語ラップのおすすめ曲

日本語ラップのおすすめ曲

※随時更新

ここではかっこいいおすすめの日本語ラップを厳選してご紹介します。

随時更新していきます。

Nitro Microphone Underground - Nitro Microphone Underground

  • 曲名 :Nitro Microphone Underground
  • アーティスト:Nitro Microphone Underground
  • アルバム  :Nitro Microphone Underground
  • リリース  :2000年
nitro microphone underground(ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド))
Nitro Microphone Underground

日本の「Wu-Tang Clan」ともいわれ、もはや伝説のJAPANESE HIP HOPグループ「Nitro Microphone Underground」のデビューアルバムからグループ名と同じ曲名でリリースした鬼ヤバ曲です。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ・マイクロフォン・アンダーグラウンド)は、日本のヒップホップグループ。略称はニトロナイトロNMU。2012年に突然の活動休止を発表。その後、7年の月日を経て、デビュー20年の節目にあたる2019年に活動再開。

引用元:Wikipedia

当時、あまり日本のヒップホップは聴いていなかったのですが、この曲はドハマりして、ライブに行ったりもしていました。

特徴的なワンループトラックに8人からなる彼らの圧巻のマイクリレーに大きな衝撃を受けました。

さらに、当時のB-Boyからはラップはもちろんのこと、そのファッション性などでも注目されていました。

2019年の今年、活動再開をされたという事でまた見に行ってみたいと思っています。

GORE-TEX(ゴアテックス、本名:宮森智弘、1975年 - )
DELI(デリ、本名:三木幸仁、1975年 - )
2014年11月より千葉県松戸市議会議員。
BIGZAM(ビグザム、本名:新谷広幸、1978年 - )
XBS(エックスビーエス、本名:深見展啓)
株式会社UNDERGROUNDの代表を務め、オリジナルブランド「NITRICH」「NITRAID」を立ち上げカジュアル衣料を販売。2013年に倒産。負債額は約2億5千万円[1]
SUIKEN(スイケン、本名:桑田佳明、1975年 - )
DABO(ダボ、本名:芦田大介、1975年 - )
2014年にレーベル「FEEL NO PAIN」をDJ YAKKO、DJ SAATと共に設立。
MACKA-CHIN(マッカチン、本名:吉田由照、1974年 - )
S-WORD(スウォード、本名:下村善正、1975年 - )

引用元:Wikipedia

 

OZROSAURUS - 045 STYLE feat. YO-YO C and JUN 4 SHOT

  • 曲名    :045 STYLE feat. YO-YO C and JUN 4 SHOT
  • アーティスト:OZROSAURUS
  • リリース  :1999年
OZROSAURUS(オジロザウルス)
OZROSAURUS(オジロザウルス): ‎MACCHO (マッチョ)

ハマの大怪獣ことOZROSAURUSの初期のスマッシュヒット作。

OZROSAURUS(オジロザウルス)は、日本のヒップホップバンド。1996年にヒップホップユニットとして結成。メンバーの加入、脱退を経て2015年に6人組のバンド編成となる 。

引用元:Wikipedia

OZROSAURUSはもうメンバーが変わりすぎてよくわからないので、とりあえずMACCHOですね。その辺のことを以下のサイトで詳しく説明されていましたので、興味のある方は。

OZROSAURUS(オジロザウルス)【ラッパー解説】西海岸HIPHOPを日本で広めた横浜の重鎮。現在はバンドとして活動

彼がレゲエDJのYO-YO CFIRE BALLJUN 4 SHOTとともにリリースした「045 style」。045はもちろん横浜の市外局番ですね。

特別オジロが好きというわけではないのですが、この曲に関しては本当にかっこいい。

大人しめのイントロから、「港から鳴る~♪」と一気にまくしたてるマッチョ。YO-YO CとJUN 4 SHOTのレゲエDJ2人とのマイクリレーも抜群に相性がいい。

BPMは抑えめでトラックも意外に使いやすかったので、クラブでもちょくちょくかけていたのですが、フロア映えもばっちりでした。

BUDDHA BRAND - 人間発電所

  • 曲名    :人間発電所
  • アーティスト:BUDDHA BRAND
  • リリース  :1996年
BUDDHA-BRAND

真打登場ということで、もはや名実ともに伝説となった「BUDDHA BRAND」のデビュー曲にして超絶名曲の「人間発電所」です。

加藤ミリヤをはじめ数々のアーティストからもトラックのカバーをされている超人気曲。

MCはDEV LARGE(デヴラージ)、CQ(シーキュー)、NIPPS(ニップス)。DJ はMASTERKEY(マスターキー)の3MC1DJのクルーです。

トラックはDEV LARGE。この人ホント多才。

この曲何がすごいって、トラックがもちろんいいんですけど、ラップのほうがホント言ってる意味が分からない。以下歌詞を抜粋します。

■CQパート

病んでる Buddha comin' at ya天下一 Iller

遠い国からはるばる殺しにキタキタ指図は受けない変態

無差別 Sound boy killer

何故なら俺はトラ・トラ・トラよりDanger

全身超イル ヒップホップフロー者

デカいケツ穴持った太巻きBuddha 不気味な開拓者

何年もこの世界にいますが、いまだに本当にわからない・・
そして、極めつけは「NIPPS」。この人多分やってる人です・・という冗談はさておき見てみましょう。

■NIPPS

N.I.P.P.S.です飛葉 Smoke master

The Buddha Men Fearless like a Rastafarian

第7,6 コロシアム ウニ MCs get gassed like 猛毒ガス パンチライン 炸裂

Up in ya ass 一撃一発 Blah!

My shit is tighter than 小学生のPussy

Smooth butter from the brand 飛葉印

いつもFresh F.R.E.S.H 産地直送フロウ and I 輸送

My shit fly like ステルスのジェット ・・

NIPPSのこのリリックを聴いて、自分には一生涯到達できない地点にいる人だと思って、私はラッパーの道をあきらめました。

My shit is tighter than 小学生のPussy」って何だよ・・
おれのshitは小学生のpussyよりきつい」って何?
もう「Smoke master」って言っちゃってんじゃん

でも私がいくら「飛葉印」になったところでこんなリリックは思いつきませんが・・

このように英語と日本語が混ざった彼らのラップは一般的な日本語ラップのフロウとは別物で、あのトラックも相まって聴いていてとても軽快でスムースなんです。

BUDDHA BRANDはニューヨークで出会い、結成されて日本でデビューしたいわば「逆輸入ラッパー」なので、この英語と日本語を織り交ぜたラップは日本語をいかにラップとして聴かせるかということを研究した結果だと思います。

なので今の完成されつつある日本語ラップを真似たラッパー達とは一線を画しているのは当然なんですよ。

DEV LARGE・・・惜しい人を亡くしました。もうブッダは見られないんですね。

RHYMESTER - B-BOYイズム

  • 曲名    :B-BOYイズム
  • アーティスト:RHYMESTER
  • アルバム  :リスペクト改
  • リリース  :2000年
RHYMESTER

・宇多丸(うたまる、本名:佐々木 士郎〈ささき しろう〉1969年5月22日 - )

 MC。東京都文京区出身。MC名は桂歌丸及び宇多田ヒカルに由来する。

 かつてはMC SHIRO、歌丸名義で活動。

・Mummy-D(マミー・ディー、本名:坂間 大介〈さかま だいすけ〉)

 1970年4月14日 -

 MC、トラックメイカー。神奈川県横浜市出身。別称は「酔っ払いのライマー」

「ちょんまげのサムライマー」等。トラックメイカーとしてはMr.Drunk名義を用いる。

・DJ JIN(ディージェー・ジン、本名:山本 仁〈やまもと じん〉)   

 1973年3月24日 -

 DJ、MC、トラックメイカー、一本締め師。神奈川県横浜市出身。

決して譲れないぜこの美学、何ものにも媚びず己を磨く

間違いなく日本語ラップ史上最高のパンチラインが生み出されたこの曲。

It's Just Begun」まんま使いのイントロからまずやられます。 B-BOYといえば Breakin' ですからね。

「B-BOYイズム」という曲名・トラック・リリックどれをとっても「NO.1クラシック」といってもいいでしょう。

LUNCH TIME SPEAX - GOING OVER

  • 曲名    :GOING OVER
  • アーティスト:LUNCH TIME SPEAX
  • アルバム  :GOING OVER
  • リリース  :2003年
LUNCH TIME SPEAX

茨城県水戸市出身の2MC1DJの「LUNCH TIME SPEAX(ランチ・タイム・スピークス)」の「GOING OVER」。

イントロからGOCCIの「あたり一面~・・」の入りでまずやられます。彼のラップは凄くフロウが滑らかというか日本語なんですけど英語的というか・・独特ですよね。あまりこんな感じのラップができるMCはいないと思います。

彼らは最初BUDDHA BRANDの「EL DORADO RECORDS」からデビューしてるんですよね。DEV LARGEが認めるのも納得です。

ランチ・タイム・スピークスはすごく好きだったんですけど、この曲もそうなんですが、結構アンダーグラウンド的で一般受けしなかったのかもしれないですね。

ZEEBRA - 真っ昼間

  • 曲名    :真っ昼間
  • アーティスト:ZEEBRA
  • アルバム  :THE RHYME ANIMAL
  • リリース  :1998年
ZEEBRA

ジブラってdragon ashとかとやってるときなんかはいろいろ言われてなんかダサいみたいな感じになってましたが、(あくまで我々の間ですが)日本のヒップホップをメジャーにしたのは彼の功績だと思いますし、やっぱなんだかんだ凄い人なんですよね。

この「真っ昼間」はジブラのデビューアルバムの1stシングルです。初めて聞いたときはそれほど良いとは思わなかったんですが、聴いていく内にだんだんハマってくるというか良さが分かってくる感じでした。

リリックを聴いていると気ダルい夏の日の一日の情景が思い浮かびます。それとぴったりなチルなトラック。マジでアチー夏の日にダラダラしながら聴くのにぴったりな一曲です。
夏といえばこの曲を思い出すジャパニーズヒップホップクラシックです。

LAMP EYE - 証言

  • 曲名    :証言
  • アーティスト:LAMP EYE
  • リリース  :1995年

日本語ラップクラシックと言われて多くの人が一番初めに思い浮かぶであろう、超絶クラシック!

LAMP EYEは雷家族からRinoGamaDJ Yasの三人組のユニット。
そこに同じく雷家族からYou The RockG.K. MaryanTwigy そしてキングギドラのZeebra、ブッダブランドのDev Large

デブ・ラージが亡くなった今、二度と実現することのない超豪華なメンツでのマイクリレーはヤバ過ぎ。

有名過ぎてここでいちいち紹介するまでもないのですが、とりあえずお約束なので・・

DJ OASIS Feat. K DUB SHINE - マジ興味ねぇ

  • 曲名    :マジ興味ねぇ
  • アーティスト:DJ OASIS Feat. K DUB SHINE
  • アルバム  :東京砂漠
  • リリース  :2001年

伝説のヒップホップクルー『キングギドラ』からDJ OASIS名義でK DUB SHINEとともに放った名曲。

当時この曲が出たときはいろいろな意味で話題沸騰でした。なんてったってあのKダブさんですからね。曲名からしてもうスゴイ。

みんな真似して歌ってました(笑)

どうしてフェイクどうして 歌を通してウソ主張して

どれもフロウにて エグイ調子で

聞くと超ひでえ マジ興味ねえ

今こうしてじっくり聞いてみると結構いいんですよね。

Kダブさんのねちっこいラップにガチガチの韻。一度聴いたら忘れられないフック。

彼はやっぱりリアルです。

-HIP HOP, MUSIC
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