
【1990年代後半~2000年代前半】
洋楽ヒップホップの
おすすめ曲
【HIP HOP】
※随時更新
今回は90年代後半から2000年前半くらいのHIP HOPのおすすめ曲をご紹介していきます。
ヒップホップが一番熱くかっこよかったのが80年代後半から90年代前半くらいだと思っているのですが、個人的に今回紹介する90年後半から2000年前半の曲は私が一番クラブに通っていたという事もあり思い入れのある曲が一番多いんです。
曲は徐々に更新していく予定です。
CONTENTS
- Rah Digga - Break Fool
- TERROR SQUAD - WWW.ThatsMyShit.com
- T.I. - Bring Em Out
- Eve - Got What You Need
- DMX - Party Up (Up In Here)
- B-Real, Coolio, Method Man, LL Cool J & Busta Rhymes - Hit Em High
- Mobb Deep - Drop A Gem On 'Em
- Young Gunz - Friday Night
- Rakim - When I B On Tha Mic
- Ghostface Killah, Nate Dogg & Mark Ronson - Ooh Wee
- Cuban Link Feat. Tony Sunshine - Still Telling Lies
Rah Digga - Break Fool

- 曲名 :Break Fool
- アーティスト:Rah Digga
- アルバム :Dirty Harriet
- リリース :2000年
プロデュースはROCKWILDER!
バスタ・ライムス率いる”Flipmode Squad”のメンバーのRah Diggaのソロデビューアルバム「DIRTY HARRIET」からのシングルカット。
彼女のパワフルなラップはトラックの勢いに全く引けを取りません。
クラブ界隈でもこの曲は人気があり、当時かかりまくってました。
TERROR SQUAD - WWW.ThatsMyShit.com

- 曲名 :WWW.ThatsMyShit.com
- アーティスト:TERROR SQUAD
- アルバム :The Album
- リリース :1999年
「Lean Back」でおなじみTERROR SQUADのデビューアルバム、その名も「The Album」の中の一曲。
自分の中ではTERROR SQUADの中では一番かっこいいと思っている曲です。
この曲自体はそこまで知られていないんじゃないでしょうか?アルバムで聴いて衝撃を受けた覚えがあります。
初っ端Dirtmanのラップの入りがもうカッコよすぎます。
T.I. - Bring Em Out

- 曲名 :Bring Em Out
- アーティスト:T.I.
- アルバム :Urban Legend
- リリース :2004年
T.I.の2004年リリースSWIZZ BEATZプロデュースの特大ヒット曲。
おそらく彼の楽曲の中では一番有名な一曲。
ホーンがきいた反則級のトラックでまさにクラブを盛り上げるためだけに作られたような曲で勿論私もかけまくってました。
一時期この曲聴きすぎて「もうええわ!」ってなったくらい当時どこに行ってもかかってましたね。
Eve - Got What You Need

- 曲名 :Got What You Need
- アーティスト:Eve
- アルバム :Scorpion
- リリース :2001年
以前はイベントで必ずと言っていいほどかかりまくっていたEVE嬢個人名義の”Who's That Girl”と並ぶ大ヒットクラブアンセム!
プロデュースは勿論Swizz Beatz。
今、久しぶりに改めて聴いていたんですが、あの頃の盛り上がりを少し思い出してちょっとアレな気持ちになりました。最近クラブは行っていないんですが、今どうなんでしょう?
DMX - Party Up (Up In Here)

- 曲名 :Party Up (Up In Here)
- アーティスト:DMX
- アルバム :... And Then There Was X
- リリース :1999年
2000年前後のフロアのド定番曲の筆頭。
もはや知らない人はいないでしょう。もちろんプロデュースはSwizz Beatz!
DMXも一番イケイケだった時で吠えまくってます。
この曲がかかったら女の子としゃべっていてもみんなフロアに集合します。
B-Real, Coolio, Method Man, LL Cool J & Busta Rhymes - Hit Em High

- 曲名 :Hit Em High
- アーティスト:B-Real, Coolio, Method Man, LL Cool J & Busta Rhymes
- アルバム :Space Jam
- リリース :1996年
96年、神様Michael Jordan(マイケル・ジョーダン)主演の映画「Space Jam」のサントラより。
B-Real, Coolio, Method Man, LL Cool J & Busta Rhymesという超豪華なまさにドリームチームがタッグを組んだ一曲。
もうかっこ悪くないわけがないんですが、頭からサイプレスヒルのB-Realがかっ飛ばし、クーリオ、メソッドマン、LL、バスタライムスへとマイクリレー!
最初、何も知らずに聞いたのですが一発でヤラれました。
意外と知らない人もいるのではないかと思われますが、激おすすめ曲です。
Mobb Deep - Drop A Gem On 'Em

- 曲名 :Drop A Gem On 'Em
- アーティスト:Mobb Deep
- アルバム :Hell on Earth
- リリース :1996年
レペゼンクイーンズProdigyとHavocの2人組Mobb Deep。
好き嫌いが最も分かれると思われる彼ら。私はもちろん好きです。
一時期ドはまりしてクラブでかけまくってたらお客さんドン引きでフロアには首を振っているBボーイのみという惨状を経験しております。
自分が好きなものはみんな好きというわけではないのです。その時学びました。特に女子には毛嫌いされているイメージ。
まあ、ただかっこいいものはかっこいい。
Mobb Deepといえばエミネムの映画で有名な”Shock Ones Pt.Ⅱ”ですが、私はこちらの”Drop A Gem On 'Em”も同じくらい好きです。
Young Gunz - Friday Night

- 曲名 :Friday Night
- アーティスト:Young Gunz
- アルバム :Tough Luv
- リリース :2004年
プロデュースはJUST BLAZE!
GRANDMASTER FLASH"FLASH TO THE BEAT"使いのB‐Boyが大喜びのビートになっております。
DJはガシガシ2枚使いしましょう。
Rakim - When I B On Tha Mic
- 曲名 :When I B On Tha Mic
- アーティスト:Rakim
- アルバム :The Master
- リリース :1999年
Erick B & Rakimでお馴染み、ヒップホップレジェンドのRakimが99年にソロ名義でリリースした、カムバックアルバム『The Master』から。
トラックはDJ PREMIER!
プレミアらしい細かいチョッピングに変態スクラッチ。プレミアの王道といっていいでしょう。
そこにラキムの老獪なラップが乗ったら無敵の渋さです。
ラキムというラッパーは年を重ねれば重ねる程良さが分かってきますね。
Ghostface Killah, Nate Dogg & Mark Ronson - Ooh Wee
- 曲名 :Ooh Wee
- アーティスト:Ghostface Killah, Nate Dogg & Mark Ronson
- アルバム :Here Comes the Fuzz
- リリース :2003年
イギリス出身のDJ、プロデューサーであるMarc Ronsonのデビューアルバムからのリードシングル。
Ghostface Killah,とNate Doggという超豪華な客演を迎えたこの曲、当時クラブ界隈でもそこそこ流行って一時期はピークタイムでは定番といってもいいほどにはかかっていました。
オールドスクールチックなブレイクビーツが特徴的なトラックと個人的にもゴーストフェイスとネイトドッグとか激シブでそれだけでも相当にお勧めできる一曲。
Cuban Link Feat. Tony Sunshine - Still Telling Lies
- 曲名 :Still Telling Lies
- アーティスト:Cuban Link Feat. Tony Sunshine
- アルバム :24K
- リリース :2000年
2000年頃のクラブで流れまくってた人気曲!
元Terror SquadのCuban Link同じくTerror SquadのTony Sunshineのタッグで、プロデュースはなんとNeptunes!
個人的にテラースクワッドとネプチューンズってあまりイメージにありませんでした。
万人受けしそうなトラックはメロウで印象的な感じ。ラップも個人的に好みです。
ちなみにCuban Linkはその名の通りキューバ系のアメリカ人だそう。