NEW JACK SWINGのおすすめ曲
※随時更新
今回はNew Jack Swing(ニュージャックスウィング)のおすすめ曲を紹介していきます。
ちなみに、ニュージャックスウィングって何?っていうと・・
New jack swing(ニュージャックスウィング)とは
まず、New Jack Swingって何?という方もいると思いますので、簡単に説明します。
New Jack Swingは1980年代の中盤から後半に発生して1990年前半までの間に流行した音楽のスタイルの事です。
音楽ジャンルでいくとR&Bが一番近いかなと思います。私は「バブル期に流行ったR&Bのスタイル」みたいな感じと思っています。聴いていくと段々何となく「この曲なんかニュージャックっぽいな」ってわかってきます。
ジャンルというか雰囲気ですね。キラキラしたバブル全開の時代特有の。
関連記事
CONTENTS
- Bobby Brown - Something In Common ft. Whitney Houston
- G-Wiz - Teddy Bear
- Four Sure - It May Not Seem
- Simple Pleasure - Just Wanted To Know Her
- The Boyz - Thought You Knew
- Force M.D.'s - Why Can't We Be Friends
- Montell Jordan - This Is How We Do It
- Wreckx-N-Effect - Rump shaker
- MC Hammer - 2 Legit 2 Quit
- The Blow Monkeys - It Doesn't Have to Be This Way
Bobby Brown - Something In Common ft. Whitney Houston
- 曲名 :Something In Common ft. Whitney Houston
- アーティスト:Bobby Brown
- アルバム :Bobby
- リリース :1992年
1992年アルバム「Bobby」から。このアルバムはBobby Brownのベスト盤といっても過言ではありません。
この頃のBobby Brownは神がかってました。
まだ2人共幸せそうです。楽曲にも表れていますね。
G-Wiz - Teddy Bear
- 曲名 :Teddy Bear
- アーティスト:G-Wiz
- リリース :1993年
1993年リリース。
ニュージャックスイングでは一番好きな曲で、一番クラブでかけまくってた一曲。
他のR&Bとの相性も抜群で、盛り上げていくぞって時にお世話になってました。
イントロからもう鳥肌ものです。
Four Sure - It May Not Seem
- 曲名 :It May Not Seem
- アーティスト:Four Sure
- アルバム :We Can Swing It
- リリース :1993年
こちらも1993年「We Can Swing It」より。
4人組男性ヴォーカルグループの「Four Sure」の美メロの極上ニュージャックスウィング。
とにかくトラックが美しい。
Simple Pleasure - Just Wanted To Know Her
- 曲名 :Just Wanted To Know Her
- アーティスト:Simple Pleasure
- アルバム :Simple Pleasure
- リリース :1992年
1992年リリース。
男性3人組の「Simple Pleasure」。アルバムは1枚しか出していないようですが、この「Just Wanted To Know Her」は当時もミックステープなどでも大人気の一曲。
サビのコーラスの美しさと爽快感が抜群で聴いていて気持ちのいい一曲。
The Boyz - Thought You Knew
- 曲名 :Thought You Knew
- アーティスト:The Boyz
- アルバム :The Saga Continues...
- リリース :1992年
1992年リリース。
お子様グループながらも、楽曲は凄い。
この年齢の子たちが色物感を感じさせずにこの感じの曲を歌っているのがすごい。
文句なしにクラシックです。
Force M.D.'s - Why Can't We Be Friends
- 曲名 :Why Can't We Be Friends
- アーティスト:Force M.D.'s
- アルバム :Step To Me
- リリース :1990年
1990年トミーボーイレーベルから。
この曲は何といってもイントロからのコーラスが一番の魅力といっても過言ではありません。(私の中で)当時、何度もそこだけ繰り返し聴いてました。
Montell Jordan - This Is How We Do It
- 曲名 :This Is How We Do It
- アーティスト:Montell Jordan
- アルバム :This Is How We Do It
- リリース :1995年
説明不要ですが1995年「Montell Jordan」のデビュー曲であり一番の人気曲です。
Slick Rick「Children's Story」ネタで有名。
初っ端の「ディースィズハーウィドゥーイー♪」からの畳みかけが秀逸です。
Wreckx-N-Effect - Rump shaker
- 曲名 :Rump shaker
- アーティスト:Wreckx-N-Effect
- アルバム :Hard Or Smooth
- リリース :1992年
ニュージャックスウィングの最重要人物Teddy Rileyプロデュース!
”Check baby Check baby one two three four!"でお馴染みガン上げHIP HOP!
MC Hammer - 2 Legit 2 Quit
- 曲名 :2 Legit 2 Quit
- アーティスト:MC Hammer
- アルバム :Too Legit to Quit
- リリース :1991年
死ぬほど稼いでいたにもかかわらず自己破産したり、牧師になったりと何かと忙しいハマーさんの91年の特大ヒット曲。
当時、ラッパーとしては相当ディスられていましたがこの「2 Legit 2 Quit」はめちゃくちゃかっこいい!
これが影響してダンス齧ってみたり、ラップ覚えてみたりしました。おかげで英語の成績が鬼のようにあがりました。ランニングマンも練習したな~。
The Blow Monkeys - It Doesn't Have to Be This Way
- 曲名 :It Doesn't Have to Be This Way
- アーティスト:The Blow Monkeys
- アルバム :She Was Only a Grocer's Daughter
- リリース :1987年
スコットランド出身の4人組バンド”The Blow Monkeys”の当時日本でも大ヒットした「It Doesn't Have to Be This Way」。
PVからも当時のバブルの匂いがプンプンしてくる底抜けに明るいポップとなっております。
途中で入ってくるサックスのソロがすごくいい味出してます。
当時は世界中でこういう曲調が流行りで、勿論日本でもこんな感じの曲が溢れていました。時代を反映しているのかすごくポジティブで前向きな印象です。世界中がイケイケでいい時代だったんでしょうね。