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神保町「鴻(オオドリー)」の絶品スープカレー

神保町「鴻(オオドリー)」

の絶品スープカレー


スープカレーといえば北海道が有名ですが、カレーの街神保町では「鴻(オオドリー)」と言われています。

今回は前々から気になっていた、神保町の「鴻(オオドリー)」に行って実際に絶品と言われているスープカレーを食べてきましたのでご紹介します。

神保町「鴻(オオドリー)」アクセス

神保町 鴻(オオドリー)外観
神保町 鴻(オオドリー)外観
住所:東京都 千代田区 神田神保町 1-25

●都営地下鉄三田線・新宿線東京メトロ半蔵門線【神保町駅】徒歩3分

分かりやすい行き方は、神保町のA7出口を出ていただき「すずらん通り」を「千代田通り」方面に歩いて行ってもらって、ドトールコーヒーを右に曲がると見えてきます。

神保町「鴻(オオドリー)」店内の様子

今回一人だったので運良く1席空いていたカウンター席に座りました。

店内はとても狭くカウンターは5席程しかなく圧迫感はかなりありますので、苦手な人もいるかもしれません。
階段を上がって2階にも席はあるようです。

また昼時はすごく混みますので、少し並ぶのは覚悟しましょう。
私は11時30分くらいに行ったのですが、すでにカウンターは残り1席でした。

神保町 鴻オオドリー 店内の様子
カウンター席の様子 出典:食べログ
カウンター席の様子
カウンター席の様子

神保町「鴻(オオドリー)」メニュー

「鴻(オオドリー)」のカレースープ「コクの黒スープ」と「スパイスの赤スープ」の2種類があります。

黒スープは豚骨ベースでコクがあるタイプ。
赤スープはチキンベースでスパイスが効いたキレのあるタイプです。

後はお好みでメインの具材(野菜、チキン、ハンバーグなど)を選びます。

最後に辛さを選びます。
(辛さは普通~4倍それ以上もできるようです。)

ライスがお替り自由なのはいいですね。

野菜のカレー 黒スープ
野菜のカレー 黒スープ 出典:食べログ
チキンのカレー 赤スープ
チキンのカレー 赤スープ 出典:Retty

チキンのカレー(黒スープ)を注文

今回は、チキンカレーの黒スープ、辛さ2倍を注文しました。

チキンのカレー 黒スープ
チキンのカレー 黒スープ

ピーマン、ニンジン、ジャガイモなどの野菜はとても大きく、食べ応えがあります。

豚骨ベースの黒スープはコクがありつつもすっきりしているので、スープ単体でも十分なおいしさ。ライスをいただくときはスープをたっぷりつけた方が美味しいです。遠慮なくかけちゃいましょう。

お肉も十分に煮込まれていてとても柔らかく、ほろほろでした。

今回辛さ2倍にしたのですが、それほど辛くはなかったので次回は4倍くらいにしようかと思います。
ココイチの辛さ2倍より辛くない印象です。

チキンはとても柔らかくほろほろです
チキンはとても柔らかくほろほろです

スープカレーの歴史

スープカレーといえば北海道ですが、そもそもスープカレーはどのように日本に伝わり、どこの国の文化なのでしょうか?

少し気になったので調べてみました。

スープカレーとは

そもそもスープカレーとは何でしょうか?

スープカレーは普通のカレーとは大きく異なり、よくあるドロドロのタイプではなくサラサラのスープに近いものになります。

その他にも特徴的なのは、野菜や肉などの具材の大きさでしょうか。

ニンジン・玉ねぎ・ジャガイモが代表的ですが、野菜や肉のサイズは通常のカレーよりも大きめにカットされているのが特徴です。
またその他にも通常のカレーには珍しい魚介類やピーマン、ブロッコリー、ナスなどの具材を入れる店もあります。

スープカレーの発祥は札幌で、中国や朝鮮の薬膳スープをヒントに考案された。

スープカレーの元となったのは意外にも中国・朝鮮の薬膳スープだったようです。

それをヒントに札幌の「アジャンタ」という喫茶店が「薬膳カリィ」を作ったのが元祖とされているようです。

スープカレーは、日本のカレー料理のひとつ。札幌の発祥であり、そのヒントになったのは中国・朝鮮の薬膳スープ、南インド・スリランカ・インドネシア・タイなどの汁気の多いカレー等である。

引用元:wikipedia

1971年に札幌市中央区の喫茶店「アジャンタ」が発売した「薬膳カリィ」がオリジナルとされる。アジャンタの創始者である辰尻宗男が家伝の漢方薬とスパイスを調合して薬膳スープを考案した。

引用元:wikipedia

スープカレーの食べ方

スープカレーの食べ方は特に決まりはないようなのですが、一般に以下のような食べ方があるようです。

1.スープカレーをライスにかけて食べる

スープカレーをライスのお皿にかけて食べる食べ方です。
普通のカレー屋さんでライスとカレーが分かれて出てくるタイプのお店ではこのように食べる方が多いのではないでしょうか?

2.ライスをスープカレーに浸して食べる

スプーンに一口分のライスをすくって、それをスープカレーに浸して食べる。

インドカレーを食べる時にナンをカレーに付けて食べるようなイメージです。

3.ライスをカレーに入れて食べる。

ライスをそのままスープカレーの器の中に入れておじやのようにして食べる食べ方です。

鴻「オオドリー」のスープカレーはそのままでも美味しくいただけます。

神田 神保町 鴻 オオドリー

今回初めてスープカレーというものを食べてみたのですが、正直な感想は「カレーのようでカレーではない」という感じです。

勿論「いい意味で」なのですが、カレーというよりも一杯の美味しいスープといった方が近いのかと思います。

ライスを入れて食べても勿論美味しいのですが、ライス無しでスープカレー単体でいただいても十分においしい。そんな感じです。

一般のカレーはライスと一緒に食べるために味も濃厚になっていますが、スープカレーはそれよりもすっきりしているので、そのままスープとしていただけます。

混みあっていることと店内が狭いことが気にならないという人は是非行ってみてください。

神保町「鴻(オオドリー)」店舗情報

店名 鴻「オオドリー」
住所・連絡先 住所:東京都千代田区神田神保町1-25
連絡先:03-5280-9211
営業時間 営業時間
11:00~14:30
17:00~23:00
定休日
土曜・日曜・祝日
禁煙・喫煙 全面喫煙可

-カレー・飲食店, 吉祥寺さんぽ, 神保町

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