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【黄金世代!】90年代ヒップホップの超名曲集【HIP HOP CLASSIC】

【黄金世代!】

90年代ヒップホップの超名曲集

【HIP HOP CLASSIC】

※2022年3月31日更新

今回はHIP HOPの黄金期である90年代のHIP HOP Classicのおすすめ定番曲をご紹介します。

基本的に私もこの辺りの年代が一番好きで、というかブラックミュージックにハマったのはこの辺の曲を聴いたのがきっかけです。

有名曲からレアな曲も紹介したいと思いますのでこれからこの辺りの曲を勉強したいという方は是非!

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Naughty By Nature - Hip Hop Hooray

  • 曲名    :Hip Hop Hooray
  • アーティスト:Naughty By Nature
  • アルバム  :19 Naughy Ⅲ
  • リリース  :1993年
Naughty By Nature
Naughty By Nature

ニュージャージー州出身の3人組のNaughty By Nature
93年アルバム「19 Naughy Ⅲ」より、フロアのド定番曲です。

ヒップホップ好きな人でこの曲を知らない人はいないんじゃないかと思っているほどの世界中で大ヒットした一曲。

日本でももちろんヒットをして今でもこの曲がかかれば、みんなフロアに飛び出して
サビの「HIPHOPへーい!ほー!」で両手を挙げて左右に揺らします。

当時NBAのハーフタイムとかでもかかっていた記憶があります。

Kris Kross - Jump

  • 曲名    :Jump
  • アーティスト:Kris Kross
  • アルバム  :Totally Krossed Out
  • リリース  :1992年
kris kross
Kris Kross

1992年リリースのデビューアルバム 「Totally Krossed Out」からの大ヒットシングルです。

クソガキ2人組の「クリス・クロス」 当時「Jamp」がヒットしすぎて彼らの前後逆に服を着る「Totally Krossed Outファッション」がアメリカで流行ったとか流行ってないとか・・

ただ、当時クソガキだった私には衝撃的な曲でしたね。HIPHOPというジャンルは認識はしていなかったのですが、なんかもうすごくかっこいいということで歌詞とかの意味も調べて、無駄に英語の成績が上がりましたw

ちなみにプロデュースはJermaine Dupri。無名のクソガキをここまで売り出したのは流石です。

まあ、クソガキとはいっていましたが、さすがデュプリだけあって曲自体はすごくキャッチーで今でもフロアではよくかかっています。
これも絶対持っておくべき一曲です。

House Of Pain - Jump Around

  • 曲名    :Jump Around
  • アーティスト:House Of Pain
  • アルバム  :House Of Pain
  • リリース  :1992年
House Of Pain
House Of Pain

1992年のデビューアルバム「House Of Pain」からの大ヒット曲「Jump Around」を紹介。

Everlast、Danny Boy、DJ Lethalアイルランド系白人3人のハードコアHIPHOPグループ。当時白人はまだ珍しかったように思います。「Beastie Boys (ビースティーボーイス)」はパイオニア的存在ですが「Cypress Hill(サイプレス・ヒル)」の方が近いかなと思います。

とにかくゴリゴリのブチ上げヒップホップなので、フロアでかかれば間違いなく盛り上がります。イントロがかかった時点でみんな寄ってきますね。

最近知り合いが、 Bruno Mars(ブルーノ・マーズ) のライブに行った際、ライブ前に「Jump Around」がかかったらしいのですが、それが一番盛り上がっていたといっていましたw

とにかく、知らない人はつべこべ言わずにチェキラです!

LL Cool J - Mama Said Knock You Out

  • 曲名    :Mama Said Knock You Out
  • アーティスト:LL Cool J
  • アルバム  :Mama Said Knock You Out
  • リリース  :1990年
LL Cool J
LL Cool J

1990年発売。

The King is Comingという事で言わずと知れたヒップホップ界の王者「LL Cool J」です。

オールドスクール時代からヒップホップを引っ張り続けてきたレジェンド。ミーハー路線でディスられてもそんなもん関係ねえと言わんばかりの男気溢れる一曲です。

Kool Moe Dee「Yes,Yes,Y'all」に対するアンサーソングがこの「Mama Said Knock You Out」 です。完全に勝負ありです。

Jazzy Jeff & Fresh Prince - Boom Shake The Room

  • 曲名    :Boom Shake The Room
  • アーティスト:Jazzy Jeff & Fresh Prince
  • アルバム  :Code Red
  • リリース  :1993年
Jazzy Jeff & Fresh Prince
Jazzy Jeff & Fresh Prince

1993年発売。

DJ Jazzy JeffFresh Prince(ウィル・スミス)のラップデュオ。
そうです。あのウィル・スミスはラッパーだったんですね。

今ではすっかりハリウッドスターの彼ですが、元々はラッパーです。詳しくはないですが、普通にラップうまいですし、やっぱ活舌がいいです。目立ちたがりの彼なのでこの曲ももちろんド派手なフロアチューンとなっております。

LL Cool Jもそうですが、ウィル・スミスも映画に出始めたころはなんか、同胞がでている(全然違いますが)感じで、不思議な感じがしてました。

2Pac - California Love

  • 曲名    :California Love
  • アーティスト:2Pac
  • アルバム  :All Eyez On Me
  • リリース  :1995年
2Pac
2Pac

California Love」は2Pacのシングルとしては一番有名で、私も一番好きな曲です。

Dr. Dreと Roger Troutman をフィーチャーしたこの曲は1995年に2Pacが刑務所から釈放された後のカムバックシングルとしてデス・ロウ( Death Row Records )からリリースされました。

冒頭の「カーリフォーニャラーブ♪」からの怒涛のイントロはかかった瞬間にフロアが沸騰します。

2パックといえば25歳の若さで銃殺されたことで今なおレジェンドとして語られている一人ですが、
彼は腹に「THUG LIFE」というタトゥーを入れています。

若かりしとき私も2パックに憧れてというかDJとして生きていく覚悟を示そうと思い同じタトゥーを入れようか迷ったことがあります・・・

マジで入れなくてよかった。笑
若いって怖いです。

あれだけ人の心を動かせるという事はやっぱりかっこいいんですよね。

EPMD - Crossover

  • 曲名    :Crossover
  • アーティスト:EPMD
  • アルバム  :Business Never Personal
  • リリース  :1992年
EPMD
EPMD

男の中の男、エリック・サーモンパリッシュ・スミスの二人組EPMDの代表曲です。

グループ名のEPMDは「Erick and Parrish Making Dollars」の略称です。
エリックとパリッシュで金儲けするぜ!」って感じでしょうか?

とにかくかっこよすぎる。
曲名が「クロス・オーバー」ですよ。
なんだかよくわからんが響きがかっこいい。

ちょいと古いですがNBAティム・ハーダウェイの必殺技ですよね。

Cypress Hill - How I Could Just Kill A Man

  • 曲名    :How I Could Just Kill A Man
  • アーティスト:Cypress Hill
  • アルバム  :Cypress Hill
  • リリース  :1991年
Cypress Hill
Cypress Hill

マリワナ大好き不良白人のサイプレス・ヒルの方々です。

B-Real(B-リアル)の変態高音ラップが特徴です。

ウエスト・コースト(いわゆるウエッサイ)の先駆け的グループですが、私はヒップ・ホップというよりハードコアのイメージが強いです。

この「How I Could Just Kill A Man」は彼らのデビューアルバムからシングルカットされた曲の中の一つで、Redmanの代表曲「Time 4 Sum Aksion」のフックに使われているフレーズで有名。

How I Could Just Kill A Man』→『Time 4 Sum Aksion』の繋ぎは当時のDJの定番中の定番です。
私も死ぬほど使わせていただきました。

A.D.O.R. - Let It All Hang Out

  • 曲名    :Let It All Hang Out
  • アーティスト:A.D.O.R.
  • アルバム  :The Concrete
  • リリース  :1994年
a.d.o.r.
A.D.O.R.

PETE ROCK(ピート・ロック)」プロデュースの最高で最重要なクラシックです。

私 A.D.O.R. ってこの曲しか知らないのですが、他なんかありましたっけ。

この「Let It All Hang Out」が彼のデビューシングルのようです。
デビューからいきなりピート・ロックに曲もらえるってどういう事だよ!

とはいえ、これほどのトラックに負けないくらいは十分なスキルだと思います。
この後売れなかったのはなんででしょう?

この曲ははじめに聴いたときは衝撃的でした。
恐らくミックステープか何かで聴いたのだと思いますが、「またヤバい曲をみつけた」と興奮していたのを覚えています。

今でこそアナログは再発されていて有名にはなっていますが、当時はプロモオンリーのレア盤でしたが、どうしても欲しかったのでそこそこの値段でオリジナルを渋谷で購入した思い出。

Double X - Money Talks

  • 曲名    :Money Talks
  • アーティスト:Double X(Double X Posse)
  • アルバム  :Ruff, Rugged & Raw
  • リリース  :1995年
double x
Double X

プロデュースはLord Finesse

シンプルながらホーンを効かせた緊迫感のあるトラックにのせて「メイクマニマニ!メイクマニマニマニ!」というヒップホップ特有の拝金主義のサビでフロアを盛り上げてくれます。

ラップもM.O.P.DMXなどに通じるがなり系の声で派手さもありますね。

こちらもオリジナルはレアの部類でミックステープから人気が出た曲の一つではないかと思います。

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