個人的電車内ストレスランキング
ストレス社会の昨今、みなさん日々様々な”ストレス”を感じていると思います。
そのストレスの主な要因が仕事であるという方は多いのではないのでしょうか?
どんな仕事でも好き・嫌いにかかわらず多少のストレスはあるものです。
私の場合も自身のストレス要因のほとんどは仕事によって生み出されると思っています。
また、首都圏で仕事をしている方はほとんどが電車・バス等の公共交通機関を利用されていると思います。
私はラッシュを避ける為、少し早めの電車に乗るようにしているのですがそれでも毎朝大変な思いをします。
毎朝の通勤電車でのストレスは大きい
毎日のストレス値を100とすると通勤にかかるストレスは相当のものです。
満員電車でもみくちゃになって通勤した時は半分くらい減っているのではないかと思う程です。
大事な仕事用のHPを通勤なんかで消費してる場合ではありませんが、それくらい通勤電車はストレスがかかるものなのです。
沢山の人が利用している為、その中には当然マナーの悪い人がいるわけです。
いちいち気にしていたらキリがないのですが、気になっちゃうんですよね。
そこで今回はストレス発散の為にも電車ヘビーユーザーである私の個人的電車内ストレスランキングを勝手に発表いたします。
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CONTENTS
7位 座席で足を組んでいる、足を投げ出して座っている

私は普段電車に乗る際は、 混んできたときに極力移動しなくてもいいように車内中央まで移動するようにしています。
その際座っている人の前につり革を持って立つのですが、足を組んでいたり足を前に投げ出したりして座っていると前に立つことができません。
それでも私がその人の前にいくと大体足を引っ込めるのですが・・
空いている時間帯でそういうことをするのは別にいいんですけど、通勤時間帯でこれから間違いなく混んでくるであろう電車に乗っているにもかかわらずそのような座り方をしている意味が分かりません。
足を組んでいるその行為自体がすごく嫌というわけではなく、後々のことを考えていない・想像力に欠けているところが気になるんです。
いっそ、前に人がいようが、混みあってこようがその足を組んでいるスタイルを崩さないくらい気合が入っていれば、逆にすごいと思いますが・・
ポイント
6位 背中にリュックサックを背負っている

電車内で嫌われているリュックサックですが、よく背中で背負っていても体の前で持っていてもリュックサック自体の体積は変わらないから同じとかいう人がいますが、それは全然違います。
以下の絵心が溢れ出ている図を見てください。
リュックサックを背負っている場合
リュックサックを背中側で背負って座席前に立った場合、図のように座っている人とリュックを背負っている人の前がデッドスペースとなり、空間ができます。
さらにその人の後ろを通行するのにリュックが邪魔になります。
リュックサックを前に抱えた場合
左記のようにリュックサックを前に抱えた場合は上記のデッドスペースにリュックが入るので、効率的で後ろを通る場合も邪魔にはならないのです。
さらに言ってしまうと、網棚があるので網棚を使いましょう。
女性など背が低くて網棚に届かないような方は無理なさらずに。
上記は座席の前に立った場合で、満員電車などで座席前に立っていない場合はデッドスペースとか関係なくね?という方用にツイッターにわかりやすく書いてくれている方がいたので参考にしてください。
こんな事は考えればすぐわかるのですが、おそらく文句言っている人は何を言っても納得しない人でしょう。
5位 降りるときにまでスマホ操作

電車から降りるときにまでスマホを見ている人がいます。
電車内で座っていたり、立っていたりする時は一向に構わないのですが、降りる際にスマホをみながらトロトロしていると邪魔だし、乗る時にしてもどちらも邪魔なんです。
あれはおそらくゲームをやっていたり動画を見ていて降りる駅に着いた時それが途中だったからそのままゲームや動画を見ながら降りているんだと思うのですが、自分勝手にも程があります。
降りる時にまでスマホいじっているという事はまず間違いなくその後もホームで歩きスマホをするので、基本的にずっと邪魔です。
ポイント
4位 足もとに荷物を置いている人

立っていて自分の足もとに荷物を置いている人も迷惑です。
降りようと移動しているときに踏みそうになってすごく邪魔なんですよ。たまに実際踏みます。
網棚があるんだから網棚を使いなさい。
これは高校生とか若者に多い印象です。網棚使うのとかダサいとか思っているのでしょうか?
一度ドアの真ん前に足元にバッグを置いて仁王立ちしていた学生が、駅に着いた時沢山の乗降客でもみくちゃになっていたんですが、頑としてその場を動いていないのを見ました。
いつも通学で使っているんだからそうなるのは大体予想できるハズなんですが、そういった想像力が欠けているところも嫌いなんです。
電車の床も綺麗なものじゃないですしね。
3位 トナラー
これは通勤時などの満員電車ではなく、車内がガラガラなのにもかかわらずなぜか隣に座ってくるあの”トナラー”です。
一度、終電近くに新宿行きのガラガラの車内に座っていたときに荻窪辺りで乗ってきたおっさんが、隣に座ってきたことがありました。
その車両に2.3人くらいしかいない状況で、その後も混んでくる見込みのない夜間の上り電車での出来事。
もうストレスとか不快とか通り越して恐怖ですよ。
目的がわからなすぎてすぐに席を移動して、次の駅で車両変えました。
ほんとに理由が知りたいです・・
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2位 仕切りの壁に寄り掛かる人

自分が座席の端に座っている状況で、座席の仕切りに寄り掛かってくる人。
普通に寄り掛かるだけならいいのですが、座席の仕切りをまたいで尋常じゃない位こちらにはみ出してくる人。
あれはすぐ横に座っている人がいるのが分からないもんですかね。
おそらく何も考えていないんでしょうけど・・
仕切りに身を任せすぎなんです。
髪の毛や毛が付いたフードが地味に当たってくる
あと、そんなにがっつりはみ出していなくても女性で髪の毛が長い人。
「なんか頭がチクチクすんなー」と思ったら髪の毛が当たってるんですよ。
冬なんかだとアウターのふわふわの毛がついたフードありますよね。
あれなんかも頭にチクチク当たるんですよ。
すごく迷惑。
髪の毛切ったろうかと思います。
フードにガム入れたろかと。
1位 肘を張って座っている人

ただでさえ狭い電車の座席で、スマホや本・新聞などを見るのに両手で肘を張っている人。
これは特におっさんとかおばさんなど、スマホの片手操作ができない人が多いですね。
私は座席でスマホを見る場合は脇を閉めて肘を内側にいれて片手で操作をするようにして隣に配慮をしています。
しかし、隣が両手操作しかできないおっさんだったりすると、文字入力などで操作するたびに肘が動いて私の体をつついてきます。
あと膝の上のバッグを抱えるように持っているので肘が無駄にこちらにせり出してくる場合もあります。
隣の人に配慮するという感覚はないのでしょうか?
せっかく電車で座れているのに逆にストレスを感じるという理由で堂々の1位となりました。
ポイント
2018年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング
最後に日本民営鉄道協会さんが発表している2018年度の「電車内迷惑行為ランキング」を見てみましょう。

1位の「荷物の持ち方・置き方」というのは座席に荷物を置いたり、床に置いたりという事ですかね。「荷物の持ち方」は恐らく背中のリュックの事かと思われます。
新規で6位に「スマートフォン等の使い方」が入っていますね。
時代でしょうか。
あと、8位の化粧・10位の飲食とか11位の床に座るとか私が乗っている都内の電車ではあまり見かけないですね。あまりにも混んでいるのでそんな事できないんでしょうけど。
逆に満員電車で床に座っているとか見たら迷惑というよりは、珍しいものを見れたという感動のほうが大きくなると思いますね。
まとめ

今回私が毎日通勤や移動中に乗っている電車でのストレスランキングを見ていただきました。
これわかる!って共感していただける人もいたのではないでしょうか?
ただ・・
書いていてなんか「小さいことでストレス感じすぎじゃね?」とも思ったりしました。
神経質すぎるのかもしれません。
言い訳させてもらうと毎日電車に乗っていると細かいことが気になったりしてしまうんですよね。
そこは大目に見てください。
ここに書くことによって少しでもストレスを発散できていますし、皆さんもあるあると思っていただければ幸いです。